篠津運河 の記録    190329


篠津運河は、月形町で石狩川から取水、新篠津村、当別町、江別市を通って、篠津川に合流している。
今回は篠津川合流地点の水門から遡り、5km余り上流までを往復しました。

水門の横、道路脇に駐車して、車から降りると、ハクチョウの鳴き声が賑やか。
篠津川の川幅が大きく広がったところに、多数の群れ。北帰行の途中なのか、昼に戻った時にはいなかった。
まずは、右岸の堤防上の道を上流方向へ遡る。路面は砂利が土と枯草に飲み込まれ、絨毯のようで歩きやすい。
枯草の厚い部分には、所々に不思議な模様。冬の雪に覆われた時期に、ネズミが作ったトンネルでは、と推測。
歩き出した時は曇りながら穏やかな天気。それが途中で一変し、ブリザード状態に変化。
手袋一枚では耐え切れず、オーバーミトンを取出して重ね履き。

ブリザードは一時的なもので、すぐに天候は好転し、青空が現れ、太陽が出る状態。
ただ、風は強く、本日は最後まで手が冷たく、汗は掻かないで終わった。
運河の周囲は、土地改良の成果の田畑が広がり、見晴らし良好。麦畑?の緑が目立つ。
上流へ遡るほど、堤防が低くなり、残雪が覆う状態が増加。雪面上だと、やはり足に負荷がかかる。
さらに、ゴム長安全靴のガードが親指に擦れて痛み発生。防寒安全靴のようなフェルト層が無いため。
国道337号線の下を通過、その次に運河に架かる33線橋を本日の終点とし、左岸を引き返しました。


出発10:10 引返し11:30 帰着12:55
札幌山歩 札幌みちあるき 百山歩地図

水門より上流方向

水門より篠津川(下流)方向

薄く札幌の山々の遠景:藻岩山〜春香山

篠津川にハクチョウの群れ

飛び回るハクチョウ

田畑で餌探し?

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