幾春別川(三笠)
の記録
161023
幾春別川は桂沢湖から三笠市と岩見沢市を経由し石狩川へ流れ下っている。
三笠市中心部の運動公園から国道１２号線まで、幾春別川の右岸堤防を歩きました。
運動公園は季節的なものなのか、閑散とし、駐車場の利用は僅か。
公園内のウォーキングコースの案内看板。2.7km40分とあり、公園の規模は大きい。
別の案内看板には堤防上の道に「桜堤」の文字。たしかに堤防脇の樹木の皮は桜のもの。
路面はカラー舗装。公園から離れると普通舗装、歩きの後半は砂利道と変化。
そのうち、草刈があまり無いのか周囲の草の背が高く茂っている場所も。
路面にも背が低い草が茂り、葉に付着した水滴で、靴の上布から水が染み込んでくる。
歩き出してすぐ対岸にディーゼル列車の実物が見える。
三笠鉄道村の一部でクロフォード公園。時間に余裕があれば立ち寄りたいところ。
歩く向きと反対方向を振り返ると、幾春別の谷の奥に、遠く芦別岳が見える。その左には幾春別岳。
かなり歩いて、高速道路の下をくぐって、北海幹線用水路との交差箇所。
興味を持って眺めると、用水路は川の底の下にトンネルを掘り、サイフォンでつながっているらしい。
土木工事とは、なんと大胆(強引)な発想をするものだと感心。
１２号線に近づくいて道が裏道的になり、岩見沢市東町への道路手前にパークゴルフ場。
その一部らしき一角に、乱雑な資材置き場状態と騒がしい犬の鳴き声。
そこから逃げ出したのか、放し飼いの犬がまとわり付き吠え、不愉快。
さらに雨まで落ちてきて、本日はここまで。
１２号線沿いローソンの側、バスの停留所の小屋で雨宿り。
バスは１時間に１本又２本なのだが、幸い待ち時間は15分。
岩見沢市と三笠市を結ぶ路線で、座席は半分以上埋まっておりました。
出発9:20 三笠山橋9:40 砂利山橋10:15 高速道路10:40 用水路交差11:00 国道12号線11:35
